私は「ロータリアンになろう」を本年度のクラブテーマに掲げたいと思います。
本年度国際ロータリー会長ハリー・ラシン氏は「インスピレーションになろう」をテーマにしておられますが、これはロータリアンがそれぞれの地域で、周りに新鮮な刺激と影響を与える人であれとの教えと理解しております。
また本年度第2650地区ガバナー中川基成氏も「ロータリーを学び、実践し、発信しよう;Enjoy Rotary」をテーマとされ、ロータリアンの基本に立ち返り、地域にアピールし、奉仕の輪を広げることを目標にしておられます。
ロータリアンとなること-会員相互の親睦と友情を基礎とし、四つのテストの精神と高潔性を備えた職業人として地域に奉仕し、常に社会の声に耳を傾けつつ見識を広め、他者と協力しボランティアリーダーとして奉仕の機会を実践すること、それは今も私の生涯の目標であります。
当クラブ会員の大半の皆様は私の先輩でございますが、創立30周年を目前に、あらためてこのようなテーマを掲げることをご容赦いただくとともに、私の願いであるこのテーマへの取り組みにご参画下さいますようお願い申し上げます。
例外なく誰にでも公平に優しく、見識高く、奉仕の精神をもって、それぞれの地域で自らの職責を果たしてこられた諸先輩方に少しでも近づけるよう、誇りあるロータリアンになることを目標に精進してまいりたいと思います。
更なる親睦と友情を深めるため、一年間誠心誠意努めさせていただきますので、どうかご指導ご支援のほど、よろしくお願いいたします。
2018-19年度 会長挨拶
2018-19年度会長
内田 勝彦(うちだ かつひこ)
京都桂川ロータリークラブ会長就任にあたり、ご挨拶を申し上げます。
平成元年に創立されました当クラブも29年目を迎えることができました。太田幹事はじめ、理事・役員の皆様、会員の皆様、諸先輩方のご指導のもと、若輩ではございますが会長の職責に努力してまいる所存ですので、関係各位の皆様にもご厚情を賜りますようお願い申し上げます。