2020-2021年度 R.I.会長のホルガー・クナーク氏はロータリーのテーマを「ロータリーは機会の扉を開く」とされています。クナーク氏は、「ロータリーに参加すれば世界中の友人たちとともに、より豊かで意義のある人生への 機会の扉を開いてくれる。私たちロータリーのあらゆる奉仕活動が、どこかで、誰かのために機会の扉を開く」と述べています。そして、ロータリーの価値観の 大切さを強調しています。
また、松原六郎2650地区ガバナーは、地区のスローガンを「ロータリーの原点に返る」とされています。R.I.を中心に我々を取り巻くロータリーの環境が大きく変わってきた今こそ、ロータリーの原点に返って考えることが必要だとお考えです。
私は、今年度のテーマを「伝える」といたしました。
このテーマは2つの想いを持っています。1つ目は、京都桂川ロータリークラブを地域の人たちに伝えたい。京都桂川ロータリークラブが地域社会のために 実施してきた様々な活動や今後行う活動を伝えたい。2つ目は、会員の皆様の ことを伝えてほしい。チャーターメンバーから新会員までお互いを知り、好意と友情をさらに深めたいと考えています。
現在、新型コロナウィルスの感染拡大を防止するため新しい生活様式が求められています。会員の皆様とともに新しいロータリークラブ活動を模索していきたいと思います。どうかご指導、ご支援、ご協力をいただきますよう宜しくお願いいたします。
2020-21年度 会長挨拶
2020-21年度会長
万殿 慎二(まんどの しんじ)
2020-2021年度京都桂川ロータリークラブの会長就任にあたりご挨拶を申しあげます。
わがクラブは平成元年に発足し、諸先輩方のご苦労とご指導のもと、本年創立31年目を迎えることができました。
この新しい年度に非力ではございますが、パスト会長である千田幹事のサポート、クラブ及び会員の皆様のご協力を得ながら、努力を惜しむことなく会長としての職務を全うしたいと考えています。